1. HOME
  2. BLOG
  3. 副住職の思うところ
  4. お寺でお葬式

お寺でお葬式

先日、お檀家さまのお葬式が本堂で行われました。

「お寺でお葬式していいんですか?」と以前に聞かれた事がありましたが、

むしろ、お寺でお葬式を行う方が正しいです。

お亡くなりになって49日の納骨法要、一年たっての一周忌、翌年の三回忌、と

ご法事は全てお寺の本堂でお勤めいたします。

では、お葬式は?

私が考えるに、お葬式は「一回目のご法事」です。

お葬式を言い換えるのであれば、「一回忌」のご法事です。

仏教(浄土宗)の教えでは、「ナムアミダブツ」とお念仏を称えた者は

命尽きた後、この世をさまよう事なく、すぐに極楽浄土へ往生いたします。

亡き方は、お葬式の時にはすでに極楽浄土にいらっしゃいます。

極楽浄土を表現した法音寺の本堂、阿弥陀如来さまの前でお葬式を行うという事は、

意義、教学、両面からみても「正しい行い」であると私は考えております。

近年は「家族葬」という、親しいご親族のみでお葬式を行う事が多くなってまいりました。

「家族葬」でお葬式をなさるのであれば、行き慣れた法音寺で、

極楽浄土の本堂でお勤めいただきましたら、ありがたい事と存じます。

2021.11.16
わげんせ和玄

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。