供養
ちょうど1年前、
姉のお通夜でした。
先日壱周忌を勤め、ご供養いたしました。
「供養」とは、「供に養う」と書きます。
亡き方を偲び供養する法要は、
私たちが「今を生きていること」を
考えさせていただく時でもあります。
人間は一人では生きることはできません。
しかし、日常では孤独を感じることが多々あります。
そんな時は亡き方を思い、お念仏を称え、
「今を一生懸命に生きなさい」と励ましていただく。
命が尽きてそれでサヨナラではありません。
私の命が尽きるまで、
私の心の中で生き続けていただき、
私の心を養って、正しい道へ導いていただきましょう。
2019.11.7
わげんせ和玄
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