和音忌（わおんき）

毎月５日は、私の姉の月命日にあたります。（平成30年11月5日寂）
姉は浄土宗僧侶の資格を得ており、僧名を「和音（わおん）」と申します。
亡くなってから毎月５日には「和音忌」と称して法要を勤めております。

姉は生前、お寺に友人知人を招いて催しをするのが大好きでした。
姉の周りはいつも賑やかであり、結果、法音寺は明るいお寺でありました。
しかし亡くなってしまった後は、ポカンと穴が開いてしまった様に静かで寂しいお寺になってしまいました。

「供養」とは、「供に養う（生きる）」と書きます。

姉の供養にお集まりいただき、皆さまで姉の話をして笑い、癒し癒されて、
少しづつ明るく元気になっていこう。姉と供に生きていこう。
まだまだ法音寺には姉にいてもらわないと。
そんな様に思う本日の「和音忌」でした。

2019.9.5
わげんせ和玄

※　「和音忌」
毎月５日
13：00～13：20　法要
13：30～14：30　催し（写経・ヨガ）
14：30～16：00　茶話会
○ どなたでもご参加いただけます。（前日までにお寺にお電話いただくとありがたいです）
○ 途中参加、途中退出、ご自由にどうぞ。
○ 参加費は基本ありませんが、催しによっては頂く場合もあります。（事前にご案内いたします）

皆さんでお念仏をお称えしました。

お線香をあげていただきました。

本日の催しは「写経」でした。